COLUMN コラム

2025.06.11
Webページをアプリ化する方法

Webページをアプリ化する方法

【新しいパソコンとWebページのアプリ化方法】母親の古いパソコンを新しいものに換えた際、Webページをアプリ化する方法を発見。ChromeとEdgeでの簡単な手順を紹介します。

先日、パソコンをセットアップしていた。

母親のパソコンが15年以上のものなので、起動だけで30分はかかっていた。

毎日パソコンでYouTubeを見ているらしいので、さすがにこれはダメだろうと思って、母親に新しいパソコンを渡したのだ。

その時、Webページをアプリ化する方法があることを発見した。

私は、ChromeとEdgeを使っているので、この2つについてご紹介するが、おそらくFireFoxをはじめ他のブラウザもできるはずだ。

Chromeでのやり方

まずはChromeでのやり方についてご紹介したい。

方法は実にシンプルである。

  1. アプリ化したいサイトのTOPページを開く
  2. アドレスバー(URLが表示されているところ)を見る
  3. アドレスバーの右端を見ると、3つのアイコンがある
    1. ブックマーク
    2. 虫眼鏡
    3. 何かよく分からないアイコン
  4. 一番左側にあるよく分からないアイコンをクリックする
  5. 「アプリのインストール」と出てくるので、「インストール」ボタンを押す

たったこれだけだ。

Chromeでは、好きにどのページでもアプリ化できるわけではなさそうだ。

しかし、ものによってはできるし、ユーザー数の多いものはできるように思う。

たとえばYouTubeやFacebookなどはできる。

日経新聞や日経クロステック、キーマンズネット、テックターゲットなどはダメだった。

今後を期待したい。

Edgeでのやり方

次にEdgeだ。

こちらの方が簡単だし、汎用性もある。

では、ご紹介しよう。

  1. 好きなページを開く(TOPページが好ましい)
  2. ブラウザ上部にある「・・・」を押す
  3. メニューにある「アプリ」にカーソルをあてる
  4. 「このサイトをアプリとしてインストール」をクリックする

これで終わりだ。

この方法ならChromeではアプリ化できなかったWebサイトもアプリ化できるので、嬉しい。

ちなみに、Chromeで紹介した方法も使える。

アドレスバーを注意深く見ていると、同じ方法で実行できることも分かるだろう。

実はEdgeで最初気づいたのはChromeで紹介した方法で、EdgeでできるんならChromeでもできるんじゃないか?って思ったらできた、というのが事の顛末である。

好きなページでできないのかと落胆していたら、Edgeでできることを発見した、という次第である。

まとめ

Chromeも「これ何?」と思う機能が追加されていたり、EdgeもPDF専用ブラウザとして使っていたのが様々な機能を追加しつつCopilotも搭載してユーザー体験の向上を図ったりしている。

このように各社独自路線の機能開発を行っているようだ。

毎回追っていくのも大変だと思う。

私もしない。

だが、今回をきっかけに半年に一度のペースや1年に一度のペースでもよいので、今使っているサービスがどうアップグレードしているのか確認してみるのはよいことだと気づいた。

この気づきが皆さんのお役に立てれば幸いである。

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